同窓会の名簿は買取ができる?

2018年04月01日

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誰もが持っている高校や大学などの同窓会の名簿ですが、そこに記載されている氏名や住所、電話番号などの情報は買取ができることはご存知ですか?企業はこれらの名簿を活用することで、DM送付や新規顧客へのアポイントなどの営業活動を効率的に進められます。しかし、名簿買取の際に企業側が気になるのが、法律の観点から問題はないのか、買取価格はコストに見合ったものなのか、という点でしょう。名簿買取の前に基本的な情報と知識を一度、しっかりと確認しておく必要があります。

名簿の買取は違法ではないのか?

名簿買取りに関して気になるのが、個人情報保護法などの法律に違反していないのか?という点です。 最近では大きな情報漏洩事件などもあり、企業などでも個人情報の管理が厳しく行われている状況です。そのような中で、名簿を売買することは違法行為ではないのかと疑問に感じる方も多いでしょう。 結論から言うと、個人情報保護法では特定の条件を満たすことで、本人の同意を得ずとも第三者へ情報提供することができます。そのため、名簿の売買自体は違法ではありません。この特定の条件というのは氏名や住所など「提供される情報の種類」と「第三者への提供を利用目的」とすること、そして「提供方法」や「本人の求めに応じた提供の中止」の他「本人の求めがあったら受け付ける」の5つです。これらを業者の店舗内やホームページ上などに掲載し、情報を提供される本人が確認・同意できる状態であれば、合法的に名簿の買取ができるという仕組みとなっています。

業者が名簿を買取する理由

同窓会の名簿や卒業アルバムには住所、氏名、電話番号など個人が特定できる情報が記載されています。名簿販売業者は、これらの情報を個人や法人から買取り、入手した情報をまとめ、様々なカテゴリーへ分類します。その後、コンサルティング会社や化粧品会社など様々な企業へ情報を販売・提供します。企業側は、業者から提供された情報をもとにテレアポやDM送付、新規顧客開拓などに活用することで、コスト削減や効率的な営業活動が行えます。 また、名簿業者によって差はありますが、地域、年齢、性別などのほかに、通販購入者や保険契約者など、企業側が集めたいターゲットとニーズに合わせたデータを提供している業者もあります。こうしたサービスを利用することで効率的な営業活動ができるだけでなく、目的のターゲット層へのアンケート調査といったマーケティング分析を行えるようになります。

同窓会の名簿の買取相場は?

テレアポやDMなど様々な営業活動に役立つ名簿ですが、実際に同窓会の名簿を買取る場合、その金額はどれぐらい掛かるものなのでしょうか?各業者や名簿の発行年数、ページ数、記載人数など、様々な条件によって買取価格は異なります。おおよその相場として、同窓会名簿1冊分は約数百円から数万円と非常に広い幅を取ります。また、ページ単位であれば1Pあたり数十円から数百円ほどが相場となっています。ちなみに、平成25年発行の名簿価格が1冊約5,000円に対して、平成27年発行の同窓会名簿は約10,000円と、発行年度が新しいほど高校や大学の同窓会名簿は買取価格が高い傾向にあるようです。成人前や、大学卒業後直近の個人情報はこれから様々な分野でのマーケティング対象となりやすく、長期的に利用できることから買取価格の相場も高くなると見られています。

まとめ

個人情報の記載されている同窓会の名簿は、個人へのセールスなど、ビジネスにおいて重要なアイテムと言えます。名簿取り扱い業者によって買取価格や名簿のクオリティが異なるので、目的とコストに見合った業者選びが極めて重要です。また、法律上では一定条件を満たせば同窓会の名簿買取が可能となりますが、近年では企業の情報流出事件なども問題視されています。名簿を買取る企業側も個人情報を取り扱うための基本的な知識についてはもちろん、個人の大切な情報を取り扱っているという自覚を持って、名簿を使用するという姿勢が必要です。

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